「better half」

「better half」

なんにも言わずに ただ無言で渡した
それがもう20年に

微笑みさえも まったくなかった
その時は正直さみしかった

僕が僕でいられるのは
きみがきみでいてくれること

この球体の端に 僕らはいるんだって
この時代のふちに 僕らは生きてる

愛するってなんだろうか
きみとひとつになっても、答えは出ない
愛するってなんだろうか
この人差し指と 中指は教えてくれるのか




暗闇が落ち着くと いつか話してたね
僕は疑ってた その時はごめんね

この皮膚の乾きさえ僕は
きみに潤してもらう 常に

だけど
だけど

きみの乾きには
僕は何ができるんだろう

取っ掛りを少し 除いただけでも
きみは ありがとうって言う

愛するってなんだろうか
きみとひとつになっても 答えは出ない
愛するってなんだろうか
この人差し指と 中指は教えてくれるのか




きっと、きっと、答えはある
僕がきみが見つめさえすれば




愛するってなんだろうか
きみとひとつになっても 答えは出ない
愛するってなんだろうか
この人差し指と 中指は教えてくれるのか




今ではダサいかもしれない

僕らbetter halfだもんね
今ではダサいかもしれない
better halfなんだよ僕らは




writing by rumio




詩のつもりの、歌詞になる可能性をかけてます。

歌詞になる場合はすこし変更ありますがそのときは、よろしくお願いします。




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